年が明けたらしよう!と毎年楽しみにしていることの一つ。1月の寒い冬に家の中で大好きなチューリップを生けて春の雰囲気を楽しむこと。
チューリップの産地は日本中いろんな場所にあると思いますが、近場で言うと、神戸市北区淡河町もチューリップの産地です。今年も年明け早々チューリップを買いに、その淡河町にある「道の駅 淡河」へ行ってきました。
チューリップは一本ずつ購入できるようです。店舗内ではなくて、外にチューリップの花束が置いてあるので、レジにチューリップの花束を持って行って、この色を何本、この色を何本と指定出来るようです。
(3本単位とか2本単位で小分けになっている場合と、10本単位でごそっと置いてある場合とあるので、10本買わない場合でもそこから何本だけ、とお願いしたらバラ売りしてもらえます)
今年はオレンジと白が2本ずつ、黄色のチューリップ八重咲きかな?は3本、合計7本になりました。
買い出しのついでなので、移動中は花束は車の中、水もなく時間が経つのが少し心配でしたが、他のお店もまわらなくてはいけないので。帰ったら急いで水切り(水につけて茎をカット)して、水差しに入れました。
茎がちょっと曲がってますが水切りしたら水を吸ってシャキッとするのが分かってるので、大丈夫。
↑↓ちなみにこの水差しは高さ16cmのIKEAの商品
時間が経って次の日にはシャキッと真っ直ぐになってる↓
水切り直後なので、まだ曲がってる時↓
↓次の日シャキッと上に伸びてる様子。置き場所は色々変えて恒例の記念撮影。
(通常、陽射しがきつい場所には置きません)
ちなみに↑左には家の中で咲いてたゼラニウム(生けてからかなり日数が経って少し萎びてる)。
↑↓左に置いてるのはライムポトスのセラミス・グラニュー植え。
とりあえず、最初の様子をいろんな場所で撮って、また日が経ってからの可愛い姿も写す予定にしてます。
今年はこんな感じの色合い。黄色いチューリップは八重咲きだと思うので、花持ちがどうかな、と注意して見てます。と言うのも去年はオレンジの八重咲きチューリップだけがだいぶ先に花びらが落ちて、花持ちが良くなかったので。
今年はどうかな?
去年の年明けチューリップ
去年の年明けのチューリップは↓
↓オレンジの八重咲きのだけがおよそ20日後にごそっと花びら落ち。
↓他の一重チューリップは長持ち。購入時は蕾の状態のようですね。
去年も窓辺で撮ったり(3本だけ)
↓玄関で撮ったりしてました。
詳しくは↓クリック、去年書いた記事
前々年の年明けチューリップは淡い色合い
そして更にその前の年は淡い色の組み合わせでした。
チューリップは庭にも植えているので、切り花で購入はキリがないし贅沢かな、と何年か気になりながらも買ったことがなかったのですが。
この年に初めて、5本のチューリップの花束を。色合いが可愛くてすごく嬉しかったのを今でも思い出します。
↑白に緑色の筋の入ってるチューリップは花びらが開き気味ですね。
この年は花持ち良くするにはどうしたらいいのかな?といろんな場所に置いてしばらく様子を見ていました。
*この年の年明けチューリップのこと、お花を生けてからの1か月間の様子をまとめてます↓
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道の駅から連れ帰った切り花チューリップ、花生けからの1ヶ月
花持ち良く、なるべく長く楽しみたい
切り花でもせっかく気に入って連れ帰ったお花たち、なるべく長く一緒にいたい、と言うか眺めていたいというか。
特別な薬品など使わずに、花持ち良くしておく為にはどうしたらいいの?
家の環境によっても違うし、もともとのお花が弱いと言う場合もあるとは思いますが。
やってみたことでこれ良かったのでは?と思ったことは↓
最初はもちろん途中でも少し弱ってきたなと感じたり、茎が伸びてきたら水切り(水の中で空気が入らないよう茎をカットしてあげる)をしてます。
(水に生けている間にも茎が伸びるようで、途中で短くカット調整してあげるのは必要かなと思って)
置き場所については、暖房の効いてる暖かい部屋に長く置いていると花びらが開いてきたので、日差しもきつくない、暖房のきいてない部屋に置いてました。
チューリップは温度によって、花びらが開いたり閉じたりするそうで、その開閉の頻度が高くなると言うことはそれだけ負担がかかってると思って、花びらの開閉をしないよう、なるべく温度差がないような環境の部屋に置いてます。
ちなみに道の駅でもチューリップだけは外に置いてあったので、寒いのは大丈夫なようです。
とそんな感じで、まだ忘れていることで気づいたことがあるかもしれませんが、これからまた今年のチューリップの様子を見ていくので、思い出すでしょう。
ということで、3年間の年明けチューリップの様子をざっと、そして花持ち良くするのにこれ良いのでは?と思ったことを簡単に書いてみました。
八重咲きの黄色チューリップの花持ちが気になりますが、今年の7本のチューリップはこの後どんな様子でいてくれるか、また楽しみです。
↓ピンタレストの方にざっと今までの年明けチューリップをスライドショーのようにしてますので、良かったらどうぞ見てやってくださいませ。
おまけで道の駅近くの和菓子屋さんのこと
あと、「道の駅 淡河」に行くと近くに老舗和菓子屋があるので、満月堂
いつも立ち寄ってます。苺大福は夫の大好物、私も大好き。↓淡河はイチゴの産地でもあります。
追記:2023/2
花瓶のこと気になる方はこちらへ、チューリップ7本を花瓶/花器7種に生けて写してます。
*神戸市北区にはもう一つ道の駅があります。大沢町の道の駅のこと↓他の道の駅のことはタグの道の駅をクリックしてください!
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【おでかけ場所での花と緑】初夏の花々:紫陽花、アナベル、ひまわりなど(道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢)
*チューリップ関連記事はたくさんあるので、チューリップ好きさんはタグのチューリップをクリックしてみてください!
*庭のチューリップのピックアップ記事↓
我が家の庭の植えっぱなしチューリップのことは(2022年の春のこと)