今回は関西から伊豆へ(往復約900km)、我が家の車TeslaModel3(BEV)でのドライブ旅(運転はすべて夫)で充電に不便はなかったか、料金はいくらかかったかなど、旅の移動にかかる費用面と充電スポットについてまとめていきます。(2024年5月半ばのこと)
テスラでのドライブ旅はまだまだ不慣れで、去年の秋1泊2日での徳島・高知旅に続き2回目です。
◆充電スポット
日々の充電は我が家は車庫に設備投資して充電できるようにしているので、不便はないのですが長旅の場合、実際どうなのか?
今回はテスラ充電設備のあるお宿に泊まるので、行きは途中で念の為1回充電、帰りも途中で1回充電するくらい。
<行き>
行きは新東名高速道路 NEOPASA浜松(下り)そばのぷらっとパーク内にテスラスーパーチャージャー(テスラが保有し運営する急速充電器)が4台あるので、そちらへ。
一度高速を出ないといけないのですがほぼSAの駐車場のようなものなので、NEOPASA浜松(下り)で休憩しながら充電してました。
この浜松SA(下り)は綺麗でゆったりしていて、好きな雰囲気。ミニストップもあって、品揃え良かったのが印象に残ってます。
テスラ専用じゃないEV充電器、チャデモとかなら高速出なくても利用できるようですが、これからはVolkswagen(VW)、Audi(アウディ)、Porsche(ポルシェ)などもテスラ式の充電になるようですし。
EV充電の場合の高速出入りの追加料金は不要になる制度導入に向けてなにやら動いているようなので、もう少ししたら更に便利になるのかなと。
充電時間は10分とか15分くらいだったと思います。他に何台分も空いているので、そんなに神経質にならなくていいと思いますが、充電が完了したら分かるのでなるべく早く出発するか移動するようにしてました。
お手洗いの入り口付近。お手洗い中も綺麗で広くて、通路には椅子もあるし、窓から駐車場含む外が見渡せます。
<帰り>
帰りは焼津お魚センターでお買い物とお昼ごはんを食べに立ち寄り。ちょうどそのセンター駐車場にテスラスーパーチャージャーが6台もあったのでこちらで充電。
お昼ご飯を食べている間は普通の駐車スペースで、ぐるっと回ってだいたい買うものを決めてから充電セットして、海の幸やお茶など買い物してました。充電時間は10分くらいかな、すごく早かったですね。
お昼ご飯何食べたかとかはまた別の機会に。
◆充電料金と高速代
行きと帰りの充電スポットはNEOPASA浜松(下り)そばのぷらっとパークと焼津お魚センターの2ヶ所で2回。
充電料金はいくらかかったか、どちらも高速を途中で降りてますがETC料金はいくらかかったのか、ですが。
*行き|充電料金:1,860円/ETC高速料金:6940+3320=10,260円
*帰り|充電料金:730円/ETC高速料金:7880+2070=9,950円
→充電料金の合計は2,590円、往復のETC高速料金は20,210円。
今回の関西↔︎伊豆旅は充電と高速料金合わせて¥22,800円となりました。
ちなみに最寄りの高速入口は宝塚インターになります。
充電が無料なお宿に泊まったというのもありますが充電料金2590円で伊豆まで往復できたのは嬉しいですね。
宿代も前回の徳島・高知旅一泊二日で泊まった一棟貸し料金よりもお安くなって(いろいろ割引もきいたみたい)いて、関西から伊豆は結構遠いのですが今回は思ったより費用がかからなかった2泊3日でした。
(あと補足で、移動費用に関わることで付け足すと「伊豆スカイライン」という道路を通るのに、ETCが利用出来ないとかで通行1回につき200円(現金)とられましたよ。その道を2回通ったので400円)
◎BEVでの充電と旅
とまぁそんな感じで、関西から伊豆へ(往復約900km)、TeslaModel3(BEV)での今回のドライブ旅。行き先が良かったのもあると思いますが、充電する場所に困らず効率的にまわれたのは良かったなと思います。
立ち寄りたい焼津お魚センターに充電できるテスラスーパーチャージャーがあったり、充電出来て料金も無料のお宿が見つかったりと。
さて次はどうなるかな、時期はまだ未定ですが充電スポットを考えながら次の旅のプランを練っているところです。
チャデモアダプターを購入していないので、場所によっては難しい場合があるのですが、そいういうのも含めて旅のプランを立てるのは自分の中から楽しみが湧いてくる感じで楽しいです。
<伊豆旅関連>
・伊豆高原へ(シャボテン動物公園とカフェと木陰)
・シャボテン動物公園のバードパラダイス