多肉植物の斑入りベビーサンローズ。ベビーサンローズは寒さに強いようで、外で育てている方もいらっしゃるようですが。
我が家では基本家の中に置いてます。仲間入りしてから1年経った頃に挿し芽をしてもう一つ小さな鉢を増やしました。
そして、去年の冬は実際に我が家でピンク色に紅葉させたらどんな感じになるのかもやってみました。
↓ちなみにベビーサンローズの紅葉はこんな感じ、葉の淵がうっすらピンク色で可愛らしいですよね。
今日はベビーサンローズの挿し芽後の1年間と我が家でやってみた葉の縁がピンク色になる紅葉実験の記録をまとめていきます。
◆挿し芽後の1年間
去年の5月、植え始めはこんな感じ。その前に元になるベビーサンローズの伸び気味な茎をカットして、発根させてからですね。
発根の方法は私の場合はですが、茎をカットして切り口を乾燥させてから水に挿して発根を待って、その後土に挿すことが多いです。
こんなに小さかったんですね。ひょろっと茎が2本だけ。
2ヶ月後との比較↓
ぐすぐすなので、何本か更に追加で挿し芽してます。
↓これは茎が長くなって倒れ気味になってる茎をカットしたところですね。茎が発根後に隙間に植えて全体がこんもりなればいいかなと。
9月の終わり頃になると、隙間も埋まって、しっかり根付いてきたように見えます。
◆冬まで外に置いてどれくらい紅葉するかの実験
更に秋から冬にかけて、外に置いての紅葉実験ですね。
10月から12月の比較画像、ピンク色になってるの分かりますか?
最終的には全部の葉っぱの縁がピンク色になるまでは出来なかったのですが(あまり寒くなる前に家の中に入れてます)
ピンク色が出てきた葉っぱに気づいた時はもうとっても嬉しくて。これくらいの紅葉でも十分可愛いし、満足です。
いろんな角度から見て、ピンク色がどれくらい出てきたのかを写しておきました。
今年の春、この頃になるともうピンク色はほとんどないですね。
今年も紅葉実験やってみます。去年と気温が全く同じってことはないので、今年はどんな感じにピンク色になるのか、少し何かを変えながら観察するの楽しいですね。
◎ベビーサンローズの成長
挿し芽後に1年経った様子はこんな感じになりました↓。ここからは伸びすぎた茎をカットして、形を調整していきますね。
水切れサインにも気づけるようになってきたし、2年以上経ってますがベビーサンローズの育ち具合は順調のようです。
(多肉植物なので、乾き気味にして、葉っぱが萎びてきてるなって感じたら水をあげてます)
*ベビーサンローズが仲間入りして1年後に挿し芽をした時のことやそれまでの成長などまとめてます。
それではまた。
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*多肉植物といえば他には「アロマティカス」もうちの家の中で育ってます。(植え込み剤は土、木炭、ハイドロボールの3種類)