料理を楽しむ 道具・雑貨

【道具を使って簡単に】何度もつくりたくなる冬のあたたかい料理、リゾット・パスタグラタン・ポタージュ(ストウブ鍋&ハンドブレンダー)

2022年12月8日

冬になると出番の多くなるストウブ鍋。我が家には三つのストウブ鍋があって、冬はどれもよく使います。

今回は小さめサイズのオーバル15cmでつくった「パスタグラタン」とラウンド20cmでつくった「リゾット(生米から)」が思いのほか簡単に美味しく出来たので載せておきます。

あと、「ポタージュ」は以前から何回もつくってますが、今回は3種類簡単につくれて美味しかったので、使ってるコードレスハンドブレンダーのことも一緒に載せておきますね。

奥が20cmラウンド、手前の左が14cmラウンド、右が15cmオーバル

15cmオーバルでパスタグラタン

最初から焼き上げまで鍋ひとつで出来る「パスタグラタン」。よく参考にしている本に載っていたので、つくってみました。

15cmオーバルは高さが低くて、焼き色をつけるのに最後トースターに入れる時にも高さが引っかからず入れやすいです。(我が家のトースターの場合ですが)。

参考本↓こちら

最初こんな小さいサイズでパスタグラタンとかつくれるのかなーとちょっと思ってましたが。

家にあった野菜を蒸らし炒めにしてます。自家製ベーコン、フライドオニオンもあったので少し入れてみました。

パスタがだんだん柔らかくなってきて。

本のレシピでは牛乳と上新粉になってますが、豆乳と米粉に代えても分量同じで出来ました。

 

↑この時はチーズがパルミジャーノしかなくて、チーズはこれだけでトースターで焼き上げ。焼き色はあまりつかなかったものの、パスタはちゃんと茹だってるし、豆乳と米粉でトロミのあるホワイトソースにもなってます。

ちなみにパルミジャーノ・レッジャーノは大きいのはどうしても持て余してしまうので、最近は小袋ものを常備してます。

PARMAREGGIO パルミジャーノ ・レッジャーノチーズ ミニ20P

2人で半分に分けていただきました。

ロングパスタじゃなく、ショートパスタでもいけるかな、とペンネがちょうどあったので入れてみたのが↓。

中の具材はありものを適当に入れてます。(次はチーズの焼き色をもっとつけよう)

 

参考本は(玉ねき)+鶏胸肉とカリフラワー入りパスタグラタンとしてレシピを載せてありますが、分かりやすく詳しいので、他の材料に代えてもつくりやすいと思います。

詳しいつくり方は参考本P5参照くださいませ。

小さくて可愛いので、この鍋で料理してる何とも楽しい気持ちになります。次は何の具材を入れてつくろうかな!

20cmラウンドでリゾット

こちらもパスタグラタンと同じ本にレシピ掲載「きのこのリゾット

レシピではキノコは「しめじ、白マイタケ、生しいたけ」の分量で載ってましたが、「*3種類合わせて150gになるように」という注意書きがあったので、同じじゃなくてもその時家にあったキノコを3種類合計150gでつくりました。

あとは大体本のとおり。

つくりやすくて、絶妙の米の食感でリゾットが出来ると嬉しくなりますね。

冬は寒いので、料理がすぐ冷めがちですがストウブ鍋をテーブルに置いて取り分けながらだと、ホカホカが続くのであたたかいままでいただけます。

 

↓この時はキノコにプラスして、ほうれん草をザクザクカットしたものも入れてます。

 

ほうれん草は茎の方を先に入れて、葉っぱは最後の方でも火がすぐに通って、チーズと合わさって美味しかったです。

リゾットはストウブ鍋以外で以前つくった記憶はあるのですが、この本のレシピでつくったら思いのほか美味しく出来たので、お気に入りメニューになりました。

途中で米の温度が冷めないよう気をつけることが大切だそうで、その点ストウブ鍋の保温力なら安心してつくれますね。

きのこのリゾット」は参考本のP71参照くださいませ。

20cmラウンド+ハンドブレンダー使用でポタージュ

ポタージュの参考本は

まだそんなに寒くない時期は、スープ全般、別の鍋でつくっていたのですが、寒くなってストウブ鍋でつくるとやっぱり美味しいね、となり最近はストウブ鍋でよくつくってるポタージュです。

①ほうれん草ポタージュ

3種類のポタージュの1つ目はほうれん草のポタージュ、玉ねぎ、ジャガイモも入れてます。

11月くらいからほうれん草がスーパーでも特売価格で並ぶことが多くて、買いやすいので冷蔵庫にはほうれん草がよくあります。

ひと束消化したくてのほうれん草ポタージュ

ハンドブレンダーはクイジナートのコードレスタイプを使ってます。コードレスなので気軽に使えるのが良いところ。

朝ごはんにほうれん草のポタージュ

 

②蕪と里芋のポタージュ

2つ目は蕪(大きいタイプ)と里芋のポタージュ。大きい蕪が余っていたので、ポタージュにしてみようと思い。本のレシピでは蕪と長芋の組み合わせだったと思いますが、長芋がなかったので里芋にしました。

とろみがたっぷり出て、蕪と里芋の組み合わせ、美味しかったです。何回かつくってます。(水分は水だけで豆乳など入れてない)

薪ストーブの火力を活用した時のこと

③さつまいものポタージュ

3つ目はサツマイモのポタージュ、玉ねぎも少し入ってます。この時の味付けはシンプルに塩だけだったと思います。

朝ごはんにポタージュを出すときは、前日にペースト状態にして置いて、朝起きてから水や豆乳でのばしてます。

朝ごはんでいただくポタージュの量は今は蕎麦猪口サイズくらいがちょうどいいです。

フライドオニオンが沢山あるので入れまくり↓

以上、ポタージュ3種、ほうれん草ポタージュ、蕪と里芋ポタージュ、さつまいもポタージュ、ストウブ鍋とハンドブレンダーで簡単に美味しくつくってる、最近のお気に入りのスープでした。

ちなみに、水分は水だけなのか豆乳や牛乳や生クリームなど入れて伸ばすのか?は本も参考にするのですが、私の場合は最近は水だけが多くて、たまに豆乳で調整することもあります。(生クリーム入れる時はかなり特別な時)

お気に入りのスープの素と塩

ちなみに、スープの素を入れる時はよく使ってるのは↓カルディで最初見つけてからこのシリーズをよく使ってます。チキンブイヨンとかフュメドポワソンもあります。

 

塩は細かいタイプのゲランドの塩をよく使ってます。(沢山つかう時は日本製の粗塩を用意)

最後に

これから寒い日が続きますが、ストウブ鍋で冬ならではの料理も簡単に美味しく出来ると嬉しいです。つくるのも、食べるのも楽しみたいと思います。

ちなみにハンドブレンダーは↓クイジナートのコードレスタイプ。パワー調整は出来ませんが泡立て器も使えます。

 

*朝ごはんの時のコーヒーのことは↓

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