今年は桜の花が咲く時期も例年より早かったようで、我が家の庭の木の花達もいつもの年よりも大体が早いように思いました。
落葉低木の庭桜(ニワザクラ)、花壇に植えてからもう何年も経ちます。大きくなっても150cmくらいまでの低木ですが今年は去年よりもしっかり枝がよく伸びました。
庭桜(ニワザクラ)
中国北部及び中部原産・バラ科サクラ属・樹高は100~150cm程の低木
英名:Dwarf flowering almond・別名:チャイナチェリー
そのおかげでいつもは小さな小枝を生ける程度だったのですが、今年は背の高めの花瓶に生けて、家の中でも眺めて癒されてました。
テーブルの上に置いていたので、特に朝ごはんの時に春だな〜と眺めながら。ほとんど花に無関心な夫も今年の庭桜には気づいた様子で、ちょっとさわってみたりしてました。(いつもはホントに全く反応なしなので面白い)
↑今年の枝ぶり、蕾のつき具合を見てくだされ。ひな祭りの雰囲気もするお花ですが3月3日にはまだ間に合いませんね。↑は2023年4月3日。
今回は、今年はどんな花姿でどんな花瓶/花器に生けれたのかの記録です。3種の花瓶/花器(今年)とついでに去年の4種も一緒に紹介がてら。
花瓶はサイズも一緒に載せていますので、同じものがなくてもサイズ感の参考に少しでもなれば嬉しいです。
(1)筒状ガラス瓶(高さ21cm、底直径6.5cm)
高さが21cmもあるので、我が家ではほとんど出番がなかったです。お花屋さんとかで販売用に枝モノをごそっと入れているイメージの筒状のガラス瓶。
底の直径は6.5cm、ガラスの厚みもあってしっかりしてます。
(2)高さ18cmのHolmegaard Celebrate/ホルムガードセレブレイト
少し経ってから、どっしりしたガラス瓶から気分を変えたくて、何かいいものがないかと探しましたが、我が家では高さのある花瓶がほとんどなくて。
高さ18cmの「Holmegaard Celebrate/ホルムガードセレブレイト」になんとかおさまり。↓こんな感じ。他のお花でもチューリップとかで使ってます。
こちらはヒヤシンス球根の水耕栽培用の花瓶。
(3)ホルムガード・フローラ(高さ12cm)
高さ12cmなので、クリスマスローズとかでもよく使ってる花器です。庭桜も何年か前に生けたことあります。
ホルムガードセレブレイトの時からは枝の長さをカットして短くしてから生けてみました。この組み合わせも好き。
この頃になると、最初蕾だったのからお花が咲いてもうすぐ満開。満開になると蕾が散りだすので、注意して蕾が散りだす頃にはささっと庭の土に返してあげます。そうしないと部屋に小さな花びらが散乱するんですよ。
(4〜7)昨年の様子(花器4種)
↑右から(4)ピンク色の花瓶(高さ12cm)、(5)IKEAの花瓶(高さ14cm)。
↑の左のは(6)オイル入れ(高さ11cm)でキッチンで使ってたものですが一輪挿しにピッタリなサイズ感。↓だと右から2番目。
↑(7) KINTO (キントー) 花器 アクアカルチャーベース 80mm(底直径) グレー、高さは上の部分を外すと11cm、のせると13cm
花瓶/花器7種のまとめと今年の庭桜(ニワザクラ)の感想
筒状ガラス瓶(高さ21cm、底直径6.5cm)
高さ18cmのHolmegaard Celebrate/ホルムガードセレブレイト
ホルムガード・フローラ(高さ12cm)
*↑同じ色は現在は廃盤、他の色はあるようです。
ピンク色の花瓶(高さ12cm)
IKEAの花瓶(高さ14cm)
オイル入れ(高さ11cm)
KINTO (キントー) 花器 アクアカルチャーベース 80mm(底直径) グレー、高さ上の部分を外すと11cm、のせると13cm
花瓶/花器7種についてはこんな感じ。
今年の庭桜(ニワザクラ)はホントに枝ぶりが今までになくしっかり伸びて嬉しかったです。背の高めの花瓶に生けて、テーブルの上に置いてると、存在感があるのか普段お花に無関心の夫も気づいてちょっとさわってみる、という現象も起きました。
枝は上に伸びるので、スペースもあまりとらなくて、虫の被害も今のところなしです。手がからずお花も蕾も沢山つけて咲いてくれる庭桜。
今年枝を長く切ったから来年はどうなるかな?毎年お花が咲くのは春だけなので、また来年楽しみにしてます。
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追記:2023/5
庭のチューリップと花瓶/花器をテーマに、を追加しました。
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