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【ストウブ鍋で燻製】手づくりベーコン(夫の手料理)、気軽にできるやり方から少しずつ改良

2022年6月15日

ここ最近よくつくってる手づくりベーコン。

夫はベーコンやソーセージが大好き、私は添加物が気になる、なのでなるべく添加物の入ってないもの、無添加ベーコンやソーセージを買うようにしていましたが。

参考にしているストウブ鍋のレシピ本の中に、燻製でも気軽に出来そうなソフトベーコンのレシピがありました。燻製料理は私も大好きで以前大きな土鍋でつくったことはありましたが(卵、チーズ、ナッツなど簡単なもの)、多分1回だけだったような。私のことだから大きな土鍋でしまったり出したりするのが面倒になったんだと思います。手軽にストウブ鍋(取り出しやすい場所に置いてる)で出来たらいいだろうなーと思って、夫に本を見せて勧めてみたのがキッカケ。

そこからはずっと毎回つくり方を改良しながら(夫が)つくり続けてます。

◆ 最初は気軽に出来るやり方で

参考にしたのは紅茶の葉っぱとお砂糖を利用してつくる茶葉とカラメル風味の燻製、お肉には塩、砂糖、黒胡椒をまぶし漬け込むやり方のソフトベーコンのレシピです。

自家製ベーコンというとソミュール液に漬けてその後塩抜きして、とかいう本格的なやり方がありますが、最初はハードルが高いのでこれくらいの気軽に出来るレシピがいいなーと思ってます。

ストウブ鍋は20cm(本は22cmラウンドを推奨)を使ってます。燻製するのに使ったのは最初は本のとおり紅茶→ほうじ茶→桜のチップ(以前道の駅で100円で購入)→チップがなくなったのでほうじ茶(ほうじ茶はいつもある)。

燻し方は最初は本のやり方を参考にしましたが、何回かやるうちに我が家の環境に合わせて、やりやすいやり方になってきたようです。

*参考にしているレシピ本は最後に紹介

◆ 我が家の場合のやり方

(A)お肉の漬け込み

燻す前に塩とお砂糖(同量)と黒胡椒など好きなスパイスをまぶして、豚バラ肉を数日漬け込む(冷蔵庫に入れる)。

保存袋に入れて揉み込んで、水分が出てくるのでクッキングペーパーで吸い取ってます。最初は本のとおり1日か2日漬け込み、最近では少し長めにして3日、4日漬けたり。

(B)煙で燻す

ストウブ鍋にアルミホイルをしいて、ほうじ茶(紅茶、桜チップなども)とお砂糖を入れます。その上に網をセットしその上にお肉をのせます。

夫はIHが好きなのでIH使用、割と強めにして煙が出るまでそばで見てました。(そんなに時間はかからない)煙が出たら蓋を閉め、弱火にして20分くらい。この前はひっくり返してもう数分追加してました。(毎回違う)

(我が家のコンロは現在ハイブリッドコンロでガスもIHも両方使えるタイプ)

ほうじ茶とお砂糖

14.5cmの網を購入

最初はサイズの合う網がなかったので、蒸し器につかってるのを使ってました。↓

 

桜チップの時は↓

桜チップの場合

燻した後は焦げる

 

最後に竹串を刺して透明な汁が上がってきたらいいようです。

普段私は豚肉はあまり食べないのですが、夫のつくるベーコンはやっぱり美味しいです。豚バラの油が落ちてプリプリっと香ばしくて。

豚肉の部位はもも肉や肩ロースでも試してます。気分で変えてみるのもいいですし、豚バラは油が多いので、このやり方でベーコンにすると油が落ちていいのでは?と思います。

◆ いろいろ使えるベーコン

ベーコンはつくり置きしてると、いろいろ使えて便利ですね。夫は何かとお肉を入れたがるので。

↑夫が自分でつくったインスタントラーメンに自分でつくった手づくりベーコンをプラスしたり。

↑カルボナーラにベーコン

↑焼き野菜にベーコン。

朝ごはんのプレート焼きにベーコン。

◆ お気に入りの組み合わせのBLTサンドウィッチ

最近気に入っている組み合わせは私の手づくりフォカッチャにベーコン、レタス、トマト(あればチーズに紫玉ねぎのスライス)を挟んでのベーコン・レタス・トマトサンドウィッチ(BLTサンドウィッチ)。

↑断面が楽しい。断面の楽しさに今更ながら気づいた次第。

フォカッチャは気泡がポコポコ、アットランダムに入って外がカリッとしたのがいいな、と最近朝食用のパンにフォカッチャをつくってます。

フォカッチャの出来も断面で確認出来るし、今の季節はパリパリのレタスや生のトマトに紫玉ねぎも美味しい!とそんなことで楽しくなってきました。

ベーコンとチーズは一緒にトースターで炙って、後で生のレタスとトマト、紫玉ねぎなど追加、ソースも加えるといっそう美味しいだろうな。

また色々やってみます。

◆ 最後に

新しいレシピが増えるのは楽しいですね。ベーコン以外に鮭や鶏肉でもやってみたいので、またお願いしてみます。

すごくハマったら専用の道具を使ったり、本格的なソミュール液とかのやり方にしたり、となるかもしれませんが。何事も本格的なやり方をいきなりするのはしんどいし続かないことが多いので、気軽に出来るやり方から少しずつ改良して、無理なく料理を楽しめるようにしたいなと思います。

〜・〜・〜

追記:2022/12

*ストウブ鍋で何度もつくりたくなる冬のあたたかい料理のことは↓

【道具を使って簡単に】何度もつくりたくなる冬のあたたかい料理、リゾット・パスタグラタン・ポタージュ(ストウブ鍋&ハンドブレンダー)

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追記:2022/9

*朝ごはん用に、春から夏に気に入ってつくってた高加水フォカッチャのことは↓

【朝ごはん用に手づくりパン】高加水フォカッチャで朝のサンドウィッチ、つくり方、食べ方、組み合わせ方、自分好みに近づく過程を楽しむ

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〜・〜・〜

*他に同じ本を参考にした「あっさりチャーシュー風 豚の蒸し煮」は↓こちらも夫の手料理

【小さなストウブ鍋つかって】あっさりチャーシュー風、豚の蒸し煮、味卵も一緒に(夫の手料理)

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*小さめストウブ鍋、15cmオーバルのことは

ストウブ鍋、小さいサイズのオーバル15cm仲間入り、使う前にすることと最初につくった料理2種

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*よく参考にしている小さめストウブ鍋のレシピ本は↓

*使ってる網↓ストウブ鍋20cmの場合は網のサイズは14.5cmくらいが良さそうです。



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