5月から梅雨前の6月の庭の花たちを。
取り立てて今はそんなに書く内容がないけど、可愛いので写真は撮って置いた花たちをまとめました。4月も庭は賑やかですが5月から6月もいろんなお花が同時に咲いてます。
ハーブ系2種


1つ目は葉っぱがローズ系の香りのするセンテッドゼラニウムの1種、ローズゼラニウム。4月から6月もずっと咲き続けていて、花瓶に生けても花持ち良い。
挿し木にして鉢が増えてますが特に問題なく増えた鉢からもお花が咲いてます。

2つ目はローズゼラニウムの仲間でナツメグのような香りと言われているナツメグゼラニウム↓
冬は少し弱っていたように見えましたが今は元気にお花も咲いてます。

香りも大好きなハーブ2種
特に香りが大好きな2種。
1つ目は、カラミンサ↓葉っぱもマーブル模様で可愛い。冬の間は葉っぱも何もなくなっていたので、春になってマーブル模様の葉っぱが出てきた時はとても嬉しい。
あまり背丈が伸びてくれなくて、どうしたらもっとモリモリと育ってくれるのかな?と思ってるところです。

2つ目はチェリーセージのテレサ。淡いピンク色の筋が珍しくて可愛い、香りも大好きです。

花瓶に生ける時に香りがフワッと香って、いつも癒されてます。矢車菊(コーンフラワー)と一緒に花瓶に生けてる様子は↓
去年の秋、種蒔きしていた矢車菊(コーンフラワー)
以前も何気に種を蒔いたら忘れた頃のお花が咲いていたことがあった矢車菊(コーンフラワー)。
今回、去年の秋にも種が残っていたので、小さな鉢に少しだけ蒔いてました。発芽しやすいようですね。

蕾の頃(4月10日)

2022年5月10日
↑ピンク色の矢車菊とピンクの筋のあるチェリーセージのテレサを一緒に花瓶に。
グランドカバー向き、フウロソウの一種、アケボノフウロ
こちらはすごく丈夫でよく増えます。調べるとフウロソウの一種みたいでアケボノフウロという名前のようです。お店で購入した覚えがないので、多分実家の庭から植物を分けてもらった時に鉢の中に一緒に植わってたんじゃないかと。
秋に葉っぱが紅葉しますし、地面いっぱいお花が咲きます。茎は細くて増えすぎても簡単に引っこ抜けるくらい扱いやすいと思います。

花瓶に生けるとそんなに花持ちはよくなかったです。数日で花びらが落ちてました。
草花系、一年草のビオラ
毎年植えてるビオラですが去年の秋はいつもの年より少なめで、写真もあまり撮ってませんでした。
お花が終わる少し前、5月撮影。
↓似たように見えますがサイドのお花たちが違ってます。
5月の中頃、同時期に咲いてた矢車菊、ゼラニウム、ローズゼラニウム、チェリーセージと一緒に。
和ハーブのユキノシタ
今回はお花だけの登場。我が家の庭のあちらこちらで増えている和ハーブのユキノシタ。
葉っぱが沢山収穫できるようになったらチンキにして使ってみようと思ってます。
最後に、ドライフラワー向きのカレープラントとおまけのラベンダー

カレーの香りのするカレープラント。庭に最初から植わってたハーブです。特には活用出来ていないのですが。乾燥させても、黄色のお花とシルバーリーフがあまり色褪せない状態がしばらく続いてくれるので、ドライフラワー好きな方におすすめしてます。
私はある程度経ったら、ドライフラワーは土に帰してます。


くすんだ黄色が可愛い、シルバーリーフも綺麗です。同時期に収穫した少しだけのイングリッシュラベンダーと一緒に。
最後に
ささっと5月から梅雨前6月の庭の花たち、約10種の様子と少しの説明を添えました。
興味を持たれたお花はありましたでしょうか?
挿し木にした時のことや仲間入りした当初の様子や、お花を生けたり、成長記録だったりとそれぞれ個別の記事もありますので、探してみてくださいませ。