今回は、切り花を家の中に飾るのに、なるべくお金をつかわず、物を増やさないようにと思いながら使ってる花瓶(花器)のことを。
(我が家ではこんな風に使ってるよ、というただのサンプルで、参考程度に)
素敵な花瓶は世の中に沢山ありますが、私はそんなに花瓶にこだわりないのと、
ちょっと油断していると物が増えてしまうので、なるべくあるモノで代用したいなと思ってます。
庭の草花系のお花を生けるのは小さな瓶やカップなんかでいいですが。
販売されている切り花はだいたい茎の長さが長いので、花瓶も高さのあるモノじゃないと収まりつかない。
最近、チューリップとバラの切り花を生けるのに、
ある程度高さのある、花瓶として使えそうな瓶はあるかなーと家の中を見渡してみました。
実際に生けてみたら、見た目もまぁまぁでなかなか使いやすいではないか、
というのがあったので、過去のお花を生けた写真も追加して、2種類のメーカーさんの商品をご紹介。
WECKのジュースジャー&ガラスキャニスター
↑1つ目はWECKのジュースジャー。(WECKはドイツのメーカー)
大きさ3サイズ持ってますが、一番小さいのを一番使ってる気がします。
我が家では手づくりのシロップを入れるのによく使っていて、
梅シロップ、赤紫蘇シロップ、庭のさくらんぼのシロップなど。
WECKの瓶は煮沸消毒して長期保存するのに向いている、とうことですが。
長期保存する、その使い方ではなくて、簡単に別売りのシリコン蓋で蓋をしてました。
最近は蓋の種類も増えて、木製の蓋があったり、シリコン製でも色違いで出てきてるので、使いやすくなってますね。
(煮沸消毒はゴムパッキンとクリップが必要)
↓は庭のさくらんぼを漬けてつくったさくらんぼシロップ。
真ん中のがWECKのジュースジャー290ml、一番小さいサイズ。
高さは約14cm。
↓でチューリップを生けているのもジュースジャー290ml。
↑バラも同じジュースジャー290ml。
・・・・・・・・・・・・
↓こちらはデリカテッセンという名前のガラスキャニスター330ml、高さは約12cm。
蓋はMサイズ。
ボルミオリロッコのビストロジャグ
ボルミオリロッコ(イタリアのメーカー)はいろんな製品が沢山出回ってますね。
よく見ると「ボルミオリロッコ」だったり、調べると「ボルミオリロッコ」の商品だったのか、ということがよくありました。
↑は昔から家にある、ボルミオリロッコのビストロジャグ、0.25L&0.5L、水差しと呼んでます。
丈夫ですし、何かとあると便利です。
0.25Lの方。何年か前に庭で育てていた鉢植えのチューリップを生けた時のこと。
↑庭の山法師(ヤマボウシ)
↑庭の紫陽花を生けた時のこと。
↑最近の切り花チューリップは大きい方の0.5Lを使用。
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追記:
写真の整理をしていたら、去年のチューリップを生けていたのが見つかったので、写真追加しておきますね。
多分小さい方の0.25Lの方だと思います。
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最後に
ということで、切り花を家の中に飾るのに、既にあるモノを花瓶として使って、
使いやすかったガラス容器(WECK & ボルミオリロッコ製品)をご紹介。
我が家で実際お花を生けた写真を元にしてます。
我が家の場合はWECKやボルミオリロッコのジュースジャーや水差しでしたが、
各家庭それぞれ、何か他にもいろいろ兼用できるモノがあるんじゃないかなと思います。
我が家ではこんな風に使ってるよ、というただのサンプル、という事で何かの参考になれば嬉しいです。
庭で育てた草花系のお花(茎が長くない)を生ける時に使った花瓶に関しては、また別の機会に。
〜・〜・〜
追記:2023/2
花瓶の高さの比較もしてます。チューリップ7本を花瓶/花器7種に生けて写してる様子はこちら
〜・〜・〜
追記:2022年3月
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