過去に遡ると2020年は苗から育てたネモフィラ(ブルー)に沢山の花が咲いて、感動、家の中で生けても可愛くて心和んでいたのを覚えています。
一年草なので次の年は白いネモフィラはどんなかなと、こちらも苗から育てて、花数は多くはなかったものの白いお花とシルバーリーフがとても綺麗で癒されてました。
そして今回はネモフィラ(ブルー)の種が倉庫にずっとあったので、種蒔きしてみよう!とお花は今年咲きましたが種蒔きは去年2021年10月にしてます。
実は種蒔きから育てるのは苦手意識があって、種を用意しながらもそのままになってました。今回は初めてのネモフィラの種蒔きから、ということで芽が出てホッとして、冬の間も寒い時は何回も軒下のような場所に移動させて、大丈夫かな?とずっと気にして様子を見ていたという具合。
種蒔きから発芽
↑苗を園芸屋さんから迎い入れた時は、2月ごろはもう蕾がついてお花も咲きはじめた頃でしたが、我が家のはこんな感じ。販売される苗は暖かい場所である程度まで育ててるんだろう、うちのはずっと外で寒いから、と違いを頭では納得していたものの。本当にお花咲くのかな?と疑心暗鬼になってた頃でした。
種蒔きした鉢は2鉢あって、少し時期をずらしてます。2鉢目は肥料を多めに入れてみました。
蕾ができてお花が咲く
↑咲きはじめの頃
↑右の鉢が肥料の多い方だったかと。発育度合いがかなり違っていて、色々課題が多そうですが何にせよお花が咲いてくれて嬉しいです。
↑ブルーの中に紫色も混じってる。
肥料を沢山入れた方は徒長気味
2鉢目の肥料が多い方は徒長気味で、お花も沢山咲いてきたので、どんどん花摘みして生けてました。
↑ビオラとイベリスと一緒に生けてます。
↑アネモネと一緒に。
↑テーブルの上に置いたり。お向かいさんのお庭には黄色モッコウバラが咲き始めて、一緒に撮れるのも嬉しい。
春は庭のお花が賑やかで、窓辺は次から次へとお花の入れ替え。
水に挿した後、蕾からお花が咲いたりもしてました。蕾が少しずつ開いていく様子を家で見れるのも嬉しい。
↑同じ頃咲いてた植えっぱなしの原種チューリップとローズゼラニウムのお花と一緒に、窓辺も賑やか。
最後に
2鉢の片方は沢山お花が咲いて、茎もよく伸びて徒長も早かったようです。肥料少なめの方はお花も小さめ、茎もあまり伸びずにお花を摘むこともしないで観察してました。成長が遅いようで、片方の鉢のネモフィラが徒長して倒れて咲いてる頃、発育の遅いネモフィラの様子は↓こんな様子でした。
あと気になったのはお花が沢山咲いた方の鉢のネモフィラにはアブラムシがついてきてたので、肥料が多かったせい?なのかな、と次への課題ですね。
苗から育てる方がもちろんすぐにお花は咲くし、沢山お花は咲いてくれるしで気軽に育てられていいのですが。倉庫で眠っていた種をお花が咲くまで育てられた事が嬉しいです。
肥料の加減も含めてもっとこうした方がいい、という色々な課題がありそうなので、またネモフィラの種蒔きしようと思ってます。苦手意識は慣れると軽くなっていくのがまた嬉しくて。
次ネモフィラの種蒔きする時はこのお花と一緒に植えたいな、っていうのがあるので楽しんでやってみようと思います。
*以前苗から育てたネモフィラ(ブルー)のことは↓思った以上にお花が咲いて、あちらこちらにネモフィラを生けて飾ってました。
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*こちらも苗から育てた、シルバーリーフが綺麗な白いネモフィラのことは↓
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