庭で咲いてるのを眺めるのもいいですが、家の中でも見ていたいな、と【庭の花を家の中でも楽しむ】シリーズ。
小さめ庭木、桃色雪柳(ピンクユキヤナギ)に続いて、今回は庭桜/ニワザクラ(バラ科サクラ属)です。
我が家には小さめ庭木のグループは桃色雪柳(ピンクユキヤナギ)、庭桜(ニワザクラ)と小手毬(八重咲き&一重咲き)が花壇に植わってるので。
残りの小手毬(八重咲き&一重咲き)もお花が咲いた後にアップする予定です。
わずかなスペースに植わっている
では、お花が咲いて、枝を剪定して花瓶に生ける前に、蕾の頃の様子を。
すぐ両脇に小さめのもみじとブルーベリーの木が植わっていて、庭桜のスペースは狭いです。
別の場所に植え替えしようと思いつつ、そのままになってしまってますが、今年もこんな狭いスペースでもお花はちゃんと咲いてくれました。
小さくてもお花は沢山
小さめ庭木と言っているように、落葉低木の庭桜。通常は1m〜1.5mくらいは育つようですが、我が家では狭いスペースの上に剪定しているのもあって70cmー80cmくらい。
お花を生ける場合は小枝を剪定。タイミングは少しお花が咲きかけた頃を見計らってます。
去年もこんな感じで生けてました。
淡いピンク色のお花が上品で可愛らしい印象。
咲く時期が重なった他のピンク系のお花と一緒に窓辺に。
花瓶を変えてどんな感じになるか?
折角なので、花瓶を変えて、どんな感じになるか?
ヒヤシンスなどの球根の水栽培もしやすい上部のお皿がついてるタイプ。
お皿なしとお皿ありで試してみましたが、お皿ありの方が少ない枝数で安定するので生けやすかったです。
こちらの紫の花瓶はそこがしっかり安定タイプ。
ここのスペースは奥行きがあまりないので、一応置けたものの細めの花瓶の方が合ってるかなと思いました。
最後に
ということで、狭いスペースで小さく育ってますがお花は沢山、八重咲きの淡いピンクのお花が上品で可愛らしい庭桜でした。
桃色雪柳(ピンクユキヤナギ)もそうですが、庭桜(ニワザクラ)もとても丈夫で、今のところ病気や虫の被害も一度もないです。
あとは、もう少し背丈が伸びて欲しいので、伸びやすくなるよう庭桜の植わってるスペースを広げて環境改善しようと思います。
(去年から言ってるけど出来てない庭の課題)
使ってる花器(花瓶)のことはまとめて別記事にしますが、今回は2種類だけ紹介↓
上部のお皿がついてるKINTOの花器アクアカルチャー12cmは↓
底がしっかりタイプの花瓶はホルムガードフローラ12cm↓
ホルムガード フローラ12cmをつかって、他のお花たちを生けている様子は↓
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枝ものやお花を生けて、花瓶/ホルムガード フローラ12cm【愛用品】花生け5例
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【庭の花を家の中でも楽しむ】小さめ庭木シリーズ
◎桃色雪柳(ピンクユキヤナギ)の場合は↓
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◎小手毬(鉢植えの一重咲き&花壇植えの八重咲き)・・・追記:2022/5
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【庭の花を家の中でも楽しむ】鉢植えの小手毬(我が家に来て2度目の春)&花壇植えの八重小手毬
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追記:2023/4
2023年の庭桜の枝ぶり・花姿と使用した花瓶/花器を載せています。
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【庭の花を家の中でも】小さめ庭木の庭桜(ニワザクラ)&花瓶/花器7種
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*昨年の庭桜のことは↓
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