庭で咲いてるのを眺めるのもいいですが、家の中でも見ていたいな、と今回は【庭の花を家の中でも楽しむ】シリーズ。
小さめ庭木の桃色雪柳/ピンクユキヤナギ(バラ科シモツケ属)です。
我が家には小さめ庭木のグループは他に庭桜(ニワザクラ)と小手毬(八重咲き&一重咲き)が花壇に植わってるので。
桃色雪柳(ピンクユキヤナギ)に続いて、庭桜(ニワザクラ)と小手毬(八重咲き&一重咲き)も予定してます。
ピンク色が濃い蕾の頃
では、お花が咲いて、枝を剪定して花瓶に生ける前に、桃色雪柳(ピンクユキヤナギ)の蕾の頃を。
↑ピンク色がしっかり出てる蕾の時も好きです。
少しずつ咲き始める
ピンク色の小さな蕾が花開くのは、我が家では庭桜や小手毬のお花が咲くよりも前、今年は3月の後半ごろでした。
隣にさくらんぼの木が植わってますが桃色雪柳の花咲く頃はさくらんぼの花が咲いてる頃と大体同じか少し後くらい。
まだ蕾が残ってる時に剪定
家の中で生ける時は、(私は)お花が全部咲ききる前、まだピンク色の蕾がある状態で枝を剪定してます。
枝の長さは小枝くらいが好み
枝の長さはあまり長くない小枝くらいが好みです。枝が長いのは生けるのに難しいな、という印象。
↓蕾がまだ残ってる頃
水に浸かる部分の葉っぱはなるべく取り除きますが、蕾があるとそのまま残しておくこともあります。
満開になるとホワホワに
生けた後に残りの蕾も花が咲いてきます。
↓もう全部咲いてる頃、花の色はうっすらピンク色でホワホワして綺麗な頃。
あまりいじるとお花が散っちゃうので、ポソっと花瓶に入れ込むくらいにしてます。
他のお花の脇役としても
↓枝が長いのは背の高めの花瓶に生けましたが、バランスをとるのが難しい。
庭のクリスマスローズと一緒に、桃色雪柳は脇役として。
↓庭のチューリップと一緒に、こちらも脇役で。
この時はピンク系が集まって可愛かったです。
↑この窓はキッチンの近くで私の行動範囲の中で一番良く見える場所。
春になると庭の花がよく咲いてくれるので、この場所はお花のお披露目の場所にして、どんどん入れ替わってます。
引き上げの見計らいは花が散り始めたら。ヒラヒラと沢山の小さな花びらが散り始めると急いで外に出して自然に帰してます。(土に戻す)
最後に
我が家の花壇に植えてる桃色雪柳(ピンクユキヤナギ)。とても丈夫でここ数年は安定して毎年春にお花を咲かせてくれてます。
冬に肥料を花壇全体にあげるくらいで手がかからない、今のところ病気や虫の被害も一度もないです。
ピンク色の蕾も小さなヒラヒラしたうっすらピンク色が残ってるお花も綺麗で可愛らしい。
去年はどう生けたらいいのか分からず、生けて写真に撮ってみたものの、なんだかしっくりこないなと思ってましたが。
今年は好みで生けやすい枝の長さが分かった気がします。
(いけばなとかを習っていないので、大きな枝を生けるのは難しいみたいです)
ということで、【庭の花を家の中でも楽しむ】シリーズ、小さめ庭木は桃色雪柳に続いて、次は庭桜(ニワザクラ)へ。
*今までの桃色雪柳(日付は上から新しい順)
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ピンク色の蕾が花ひらく、剪定も兼ねて家の中へ、ピンクユキヤナギ(桃色雪柳)
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小さめ庭木、雪柳でもピンク色、ピンクユキヤナギ(桃色雪柳)
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【庭の花を家の中でも楽しむ】小さめ庭木シリーズ
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