香りを楽しむニオイゼラニウム、白いお花のナツメグゼラニウム

２０２０年５月撮影

この前ピンクの方のローズゼラニウムの事を書きましたが今回は白いお花の「ナツメグゼラニウム」の事を。

ローズゼラニウムと同じで、葉っぱにフルーツやスパイスの香りを持つ「センテッドゼラニウム」の中の１種。

ローズゼラニウムよりもあまり知られていないですね。小さな白いお花がかわいいです。

香りは「ナツメグゼラニウム」というくらいですから、ナツメグのような香りがするんでしょうけど、私にはフルーツのような酸味のある香りに感じます。

非耐寒性多年草、ローズゼラニウムと同じで冬は家の中へ入れてやります。（暖かい地域なら外でも冬越し出来るようです）

我が家に来て何年か経ちますが小さな鉢のままであまり大きくならない印象。

昔は白ってあんまり好きではなかったのですが、白いお花って独特の魅力があるなってことに、ここ数年で気づけたようです。

春のあたたかな日に、ガラス瓶に水を入れてお花を生けてダイニングテーブルの上や窓辺に置いていると、水とガラスの透明感と相まって、なんとも清楚で可愛らしい雰囲気。

他の色のお花と合わせて生けるのもいいですね。

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追記（2021/7)：この後冬に咲いて、初夏にも咲いてます。その様子は↓

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