ここ数年我が家の春の恒例行事になっている、さくらんぼの収穫からさくらんぼシロップづくり。今年は実の収穫はどうだったでしょうか?さくらんぼシロップはちゃんと出来たでしょうか?
前回の【自然を身近に感じる喜び】さくらんぼの木、前編『お花と集まる野鳥を眺めながら』に続いて
今回は「【自然を身近に感じる喜び】さくらんぼの木、後編:実の収穫〜さくらんぼシロップ、庭のめぐみを味わい尽くす」
さくらんぼの花のつき具合からみて、実も沢山成りそうな感じでしたが。やっぱり沢山実が成りました。毎年少しずつ木も大きくなってきて、今年は少し強めに剪定をした方が良さそうです。
ちなみに赤くなる前は↓こんな感じ。形も丸くなくて、痩せて見えました。
去年は3日間で収穫してたのが、今年は6日間くらいはかかりました。それでも残ってたので、その後の数日は野鳥たちの食糧に。多分実が大きいのでヒヨドリだと思いますがヒヨドリ以外にも来てるのか、最後綺麗に実がなくなってました。
氷砂糖(さくらんぼと同量になるくらいの量)とストレートレモン果汁を一緒に。(酢を夫が嫌うので毎年ストレートレモン果汁を入れてます)とりあえず1瓶目。
熟してるのは甘くて美味しいのですが、種があるのでそんなに何個も食べれません。なのでシロップにするのが簡単で、炭酸で割ってジュースにして沢山消費できるのでいいです。
今年は少しずつ収穫してます。
2瓶目をセット。
3本、4本と足して、これで完了。ストレートのレモン果汁にプラスして、レモンのスライスも追加しました。実が入ると風味が少し増すのかな?最初の1瓶はレモンスライスは入ってないので、飲み比べてみたいと思います。
2週間ほどで実を引き上げて、漉して注ぎやすい瓶に入れ替えてます。いつも発酵が気になりますが、家庭用なので、この後加熱したりもせずに冷蔵庫で保存。炭酸割りが多いですがいろいろ使って割と早くに消費してます。
炭酸水メーカーがあるので、暑くなると炭酸水で割って、気軽にドリンクに。とりあえず味見して、うんいい出来。
ジュース以外でもゼリーとかデザートのバリエーションも増やしたいので、またつくってみますね。
今年の春の恒例行事も無事に完了。さくらんぼを数日かけて、今年は6日間くらいで長くなったので、落ちてる実や鳥のフンの掃除やら、沢山の実を洗ったり漬け込んだり、大きな瓶を洗ったり殺菌したり、ちょっと大変でしたが。
終わってみればそんなことも忘れ、出来たシロップにただただ感謝。
毎年ちょっとやってるだけですが、販売用のさくらんぼの収穫は大変だろうなー、とか大量の果物を洗って加工してジャムやシロップを毎日つくって販売されてる方達も大変だろうなーとか、今年は量が多くなったからか、いつもの年より増して思いながらやってた気がします。
ということで、あとは枝を剪定して来年に備えます。
今年も庭の恵みに感謝、シロップはこれから楽しんで使います。
〜・〜・〜
追記:2023年6月:
今年の粒は去年より少し大きいようで。
今年はジャムもつくってみました。
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シロップ入れはセラーメイトのワンプッシュ500ml、注ぎやすくて、他にも醤油入れやみりん入れなどにも使ってます。
Weckのジュースジャーも何かと使えます
Weckのジュースジャー1ℓの方は
実を漬け込む保存瓶は何個かありますが、その内の1つ「セラーメイトの瓶」が評判がいいみたいですね。
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