何年か前に岡山の実家の庭から分けてもらって我が家の庭にも植えてみたユキノシタ(雪ノ下)。6月撮影。
日本で古くから民間薬として知られているようです。
お花の形が面白い(ピントが合ってなくて分かりにくいけど)。
調べると、外用に内用にと、湿疹の改善、風邪の予防とか、消化不良の改善とか美白効果とか…いろいろとつかえる和ハーブなんですね。
天ぷらにも出来るようですが(まだしてないです)
↑植えている場所は西側の備え付けの木のプランターボックスの中に。
この場所は夏は西陽が強くて暑く、冬は北西からの風がよく当たる寒い場所。
ユキノシタは湿った場所を好むそうで、なのにこの場所で夏越し?と思ったら。
ちょうど前面にコニファーが植っているので木陰になっていて、夏越しも出来てるようです。
この場所以外で、西側の花壇の中でも増えていて。(写真はないですが)
もしかしたら、日陰になる場所に上手く伸びて根を下ろしてるのかな、とも思いました。
そう考えると、これからユキノシタがどこで増えているのかを見るのが楽しくなります。
3月の今は↓こんな様子。
↑紅葉もしているみたい。
まだ食用にも外用にもしたことはないのですが、今度収穫時期にゆとりがあったら、洗ってドライにしてチンキ剤にしてみようかなと思います。(チンキ剤なら出来そうな気がする)
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我が家の庭ではよく増えて丈夫なユキノシタ。
これからどんな場所で、増えていくのか楽しみでもあります。
*同じく丈夫で、育てやすく、柵の外へとツルもよく伸びるクリーピングタイムのことは↓
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