我が家のユーカリはこの鉢植えの「ユーカリポポラス」 と他にユーカリグニーという品種を地植えにしてます。
春ごろ小さな苗を迎入れて夏を無事に越して今はこんな感じ。1mくらいに伸びてきたので背の高い枝の先を少し剪定して生けました。葉っぱが丸くてかわいいです。どんどん伸びて欲しい、けどまだ地植えにする場所を決めかねてます。
鉢植えにして慎重に育てている理由
というのも過去に地植えにしたユーカリが巨大化して、物凄い太い幹になって隣の家に進出してしまったので、手に負えなくてバッサリカットしてしてもらった事があって。
何年か前の話ですが。まだ忙しく仕事に追われていた時期で放ったらかして全然見てなかったんですね、いつの間にか巨大化していた、という感じ。途中でまめに剪定していれば良かったのかもしれませんが、ユーカリは場所が合えばものすごく育つらしい。育ち過ぎて困ったパターンでした。ユーカリの種類は不明。切り株を見るたびに心が痛みます。
反対にユーカリでも鉢植えのまま枯れてしまった事もあります。
今地植えしているユーカリグニーは西側に植えていますが、今年の夏でかなり弱っている感じ。
なので、ユーカリは育ち過ぎたり、枯れてしまったりと、育て方のコツをつかめないまま、今回のポポラス もかなり慎重に様子を見てます。このポポラス は夏は西側の庭のさくらんぼの木の陰になる場所に置いてました。夏越えてもとても元気で葉っぱも綺麗。秋になって今は南側に移動させてます。
お花も咲くそうで、蕾のついた切花をポポラス ベリーといって、花束にしたりスワッグにしたりと人気のようですね。
我が家でも大きくなり過ぎないくらいに成長して、お花と一緒に生けたりを気軽にできるくらい枝が伸びてくれるといいなと思います。
園芸メモ
ユーカリポポラス (フトモモ科/常緑高木)
・樹が大きくならないと咲かないが、開花期は4月〜5月
・樹高は3m以上
・日当たりと水捌けの良い場所が合う
(暑さ寒さに強いので戸外でコンテナ栽培や地植えにして楽しむのが良い)
・剪定は姿が乱れるようであれば葉っぱのある所で行う
これから大切に育てたいので、ここに園芸メモを書いておきます。成長した姿をまたここにアップしたいと思います。
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追記:2022年6月
*少し大きくなったユーカリポポラスとユーカリグニーの剪定&家の中で生ける時に組み合わせたピンクの丸い花(オーストラリア原産)のことは
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【庭の植物の中で、お気に入りの組み合わせを見つける】ユーカリ2種の剪定&ピンクの小さな丸い花
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