今日は5月頃からここ3ヶ月くらい(今はお盆過ぎた8月の下旬)の間で新しく挿し芽で増やした家の中の植物たちを集めました。
夏の間は暑いし蚊も多いしで、水やり以外で庭に出ることはほとんどないので。
挿し芽で増やした小さな鉢の植物たちの、少しずつの成長を見ているのが、夏の間のお楽しみになってます。
それにこの時期は夏が苦手な私にとってはとても過ごしにくく身体もしんどい季節なのですが植物にとってはそうでもなさそうで。葉っぱの緑色は綺麗だし、ぐんぐん伸びてる子もいます。
水と陽の光の当たり加減には気をつけないといけないのですが、元気な様子の植物が多いので、家の中で育てるタイプの植物にとっては夏は成長にいい季節なのかな、とも思います。
それでは、ここ最近挿し芽した4種類の植物たちの経過を見ていきます。
◆ペペロミア・セルペンス
ペペロミア・セルペンスはここ数年あまり元気がなくてヒョロヒョロしていたのですが、今年は春くらいからツルがぐんぐん伸びていたので、伸び過ぎたツルをカットして水に挿してました。
その水に挿していた茎が少しずつ増えてきたので、6月ごろ根が出た茎を挿し芽で鉢を増やしてます。
結構長い茎のまま土に挿してたので、最初はグラグラ状態で、大丈夫かな?と心配してたのですが。(あまりにもスカスカだし、グラグラだったので挿したての写真は撮ってないです)
しばらく北側の風通し良い直射日光が当たらない場所に置いていたら、気づいたらしっかり根付いてる様子ですごく嬉しかったのを覚えてます。
元々長い茎を挿したので、挿し芽したばかりには見えないかもしれませんね。
↑この長く伸びた茎はカットしてまた水に挿しておきます。増殖するにしても、しばらくの間は水に挿してるのも綺麗なので花瓶とかに生けて置いてます。
葉っぱが丸くて白い模様が綺麗です。葉の形も大きくなってぽってり可愛くなってきました。
↑また茎が伸びてきてますね。
挿し芽後の経過は順調に育ってるようで良かった、(ほっとしてる)。(挿し芽して間もない頃はスカスカのグラグラだったのが嘘みたいです)
◆マランタ・レイコネウラ
マランタの挿し芽については初めて挿し芽で小さな鉢をつくった時のことを別記事で書いてます。
その後の成長は↓、隙間を埋めるのに更に水に挿して根っこが出た茎を追加してボリュームアップ。
8月のはじめ頃↓
初めてのマランタの挿し芽でしたが(ポトスとかとはちょっと違ってた)今のところ順調な様子で良かった。
*初めてマランタの挿し芽で小さな鉢をつくった時のことは↓
◆ベビーサンローズ
白い斑入りの多肉植物、ベビーサンローズ。こちらも我が家に来て1年ちょっと経った頃挿し芽をしていて、その時のことは別記事で。
それで挿し芽で小さな鉢を増やしたのですが。その後の経過は↓、最初に2本挿してからまた後で2本追加してます。
茎が伸びて倒れてきたので、カットしてこの茎をまた根が出たら追加で挿します。
最初の頃あんなにヒョロヒョロで小さかったのに。葉も大きくてぷっくらして嬉しいです。
今はカットしたので、新たな茎を追加で土に挿して、これからしっかり根付きますように。
ベビーサンローズも今回が初めての挿し芽、それに多肉植物は今まで何回も萎れさせてるので、挿し芽後にうまく育ってくれるかドキドキでしたが。
今のところ順調な様子で良かったです。
*1年の間の成長と挿し芽の時のことは↓
◆ポトス・マーブルクイーン
ポトス・マーブルクイーンの挿し芽が一番最近で、まだ根が張ってるかどうか分からない。ちょっと引っ張ったら抜けそうなので、なるべく触らないようにしてます。
こちらは最初の苗は土ではないセラミス・グラニュー(ハイドロカルチャー)で植えていて、しばらくはツルも伸びて順調に育っていたのですが、最近全然ツルが伸びないので、カットして水に挿して根がでた茎を土植えにしてみた次第。
すごく小さな鉢に植えてます。(表面だけハイドロボールで覆ってる)
鉢カバーの中に小さな鉢を入れました。
多分挿し芽したのが6月の終わりか7月くらい、なのでまだ分かりませんが、今のところ大丈夫そうです。
マーブルクイーンも葉っぱの模様が綺麗。しっかり根付いて、これからぐんぐん伸びますように。
*少し前ですがポトス3種をまとめてます、この中の1種が「マーブルクイーン」
◎夏のお楽しみのひとつ
ペペロミア・セルペンス、マランタ・レイコネウラ、ベビーサンローズ、ポトス・マーブルクイーンの4種。挿し芽した後の経過を見ていきました。
こんな感じで可愛く元気に育って、挿し芽後の経過も今のところ順調な様子で良かったです。
ということで、私は暑さと湿気に弱くて夏は一番苦手な季節ですが、この子たちの成長を見ているのが夏の楽しみの1つになってます。