暖かくなってから、葉っぱが沢山茂ってきてるマランタを水挿し→発根→挿し芽で小さな鉢をつくりました。
我が家の「マランタ」というのは斑入りのカラーリーフで名前は「マランタ・レイコネウラ・ケルコビアナ」。
初めての冬越しに初めての挿し芽
去年の3月に仲間入りして初めての冬越しを経験(寒さに弱いので心配していた)、そして今は冬越し後の初めての春です。
何年も前から我が家にいてるポトスやトラディスカンチアとかとは違って、初めての冬越しで初めての挿し芽etc、と初めて、というのはとても新鮮な気持ちで取り組むようになります。
ちなみに、大体1年前と最近の写真を並べてみました。最近は葉っぱがムチムチです。
冬越しの影響で先が黄色くなってる葉がチラホラあったのですが、暖かくなってからは2階から目が行き届く1階に移動して、水と葉水をまめにしてます。
暖かくなると新しい小さな葉が出てきて、色艶もよくなってきて、葉水も楽しくなってきました。
初めての茎のカットと発根
マランタはポトスやトラディスカンチアとは違っていて、カットする場所が分かりにくくて(私はそう思う)、かなりのドキドキでした。
上手いことカットできてるか心配だったので、根が出てくるのを見た時は「わっ出てる」って感動でした。
まだスキマがあるので、更にカット→水挿しして発根待ちです。
マランタの成長過程
ちなみに夏のマランタ、去年の8月の様子
秋のマランタ、去年の11月の様子
冬の間はお休みしてるようなものですね。
そして春になってのここ2ヶ月、4月5月のマランタの様子は
水は結構あげているのですが、葉っぱが丸まります。
置き場所は今のところダイニングの南の窓際へ。
初めての挿し芽でドキドキでしたが、カットして発根もしたので、もう大体コツが掴めました。
なので、目先の課題は小さなマランタの鉢が今はまだスカスカなので、本数を増やしてこんもりと丸く仕上げるのに挿し芽を数回繰り返すこと。そして元気に育つのが楽しみです。
【マランタメモ】
Maranta leuconeura var. kerchoviana
科名:クズウコン科
原産国:熱帯アメリカ
日照:反日陰でも良い
耐寒性:5度以上
メモ:白い花が咲くそう。葉っぱが丸まってるのは水分不足かも。
増やし方:株分け、挿し穂、挿し木
*平らな葉が夜になるとくるりと丸まって、祈りを捧げる手のような姿になることから、英名「Prayer plants(祈りの植物」
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追記:2023年8月
・挿し芽で増やした小さな鉢のその後の経過を他の3種の植物と一緒にアップしています。
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【夏のお楽しみのひとつ】挿し芽した植物4種(家の中の)の経過
今日は5月頃からここ3ヶ月くらい(今はお盆過ぎた8月の下旬)の間で新しく挿し芽で増やした家の中の植物たちを集めました。 夏の間は暑 ...
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追記:2023/7
最近のちびマランタの様子
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追記:2023/5
あの後何本か追加しました。あとは葉っぱが茂ってくれるのを待つだけ。
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【マランタ関連】
*マランタの秋までの成長記録は
*マランタの鉢替えのことは
*チラッと話に出てきたポトスやトラディスカンチア関連は沢山あるので「タグ:ポトス」「タグ:トラディスカンチア」をクリックすると一覧表示されます。