庭木

ジューンベリー、収穫しなくても楽しめる【庭木】

2020年9月26日

我が家の庭木、さくらんぼの木に続いて今日はジューンベリーの木。

ジューンベリーは最初から植えられていた木です。我が家は最初オープンハウスになっていたので庭木はある程度見せるように植えられていました。

最初からある程度の背丈もあり、実のつく頃には赤い実がついていたので、さくらんぼの木のように小さな苗から育てていく楽しみはなかったものの、15年経った現在、花が咲いて実がなり、夏を越えてのジューンベリーの様子と収穫はしないものの私なりの楽しみ方をお伝えします。

庭木を選ぶときに少しでも参考になれば嬉しいです。

お花はどんな感じ?

白い花弁が清楚で綺麗ですね。↑これを撮った時は4月の中旬、葉っぱがまだ小さい。ジューンベリーは茎が細くてシュッとしてるイメージ

私の仕事部屋の窓から見える場所にジューンベリーは植っているので、デスクに向かいながらも時々窓の外をふっと見ると、白いお花がたくさん見えて、あ〜春だなーと癒されてます。

実がなると収穫するの?

かわいい赤い実ですがうちのは一度ジャムにしてみたのですが種が多くて、食べれなかったのであれ以来収穫してなくて。

肥料とかちゃんとあげて育てたらジャムにすると美味しい実がなるのかもしれませんがあまり手をかけていないのもあって、もっぱら野鳥の食糧になってます。

いろんな鳥が食べに来るので見つけると楽しくなリます。私なりの楽しみ方。

↓野鳥の種類は分かりませんが痩せてるような。この種類は何羽も同時に来て、野生的な感じでたくさん食べ散らかして行きます。

 

↓ヒヨドリはすぐ分かります。上の野鳥より大きいので枝が揺れて、ちょっとついばんだらまたどこかに飛んでいく感じ。

 

↓この鳥は雀ですかね。雨の日にずっと同じ場所にとまってじっとしてました。雨宿りしてるつもりだったのかな。この鳥がジューンベリーをついばんでる所は見た事ないです。木に止まってるのを見つけただけで可愛くて嬉しくなります。

(雨で窓を閉めているので窓越しの撮影で見にくいです)

夏と秋冬はどんな雰囲気に?

↑夏を越しての最近、葉っぱが黄色くなってるのでちょっとお疲れ気味かな?

ジューンベリーは庭の西側、まわりに高い建物がなくて西陽がとても強い場所に植ってるので、夏の間西陽からの日除けをしてくれてます。

西向きの私の仕事部屋に木漏れ日が差し込み、カーテンに葉っぱの影が写っていい感じになるのも楽しみのひとつ。

これから秋になると紅葉して、落葉樹なので葉っぱが落ちます。

冬の間の西陽は遮らずにそのまま窓から入ってくる、冬の西陽は優しいのでまたとてもいい感じになります。

まとめ

我が家のジューンベリーの春のお花〜赤い実〜夏越しまでの様子でした。

私なりの楽しみ・心地良さポイントは野鳥が来てくれる楽しさ、木漏れ日に癒される夏の日、冬の優しい西陽はそのままでいい雰囲気…でした。

庭木を選ぶ際の参考に少しでもなれば嬉しく思います。

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追記:野鳥のお食事シーンも動画で撮れました。(開始位置はジューンベリーの赤い実から)

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*【庭木】さくらんぼの木の記事↓

さくらんぼの実る頃の楽しみ、花〜収穫〜夏を越えて【庭木】

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