バターとシナモンの合わさって焼けた香ばしい香りが大好きなシナモンロール。
アイシングたっぷりのアメリカンタイプではなくて、映画「かもめ食堂」で出てくるような北欧系のシナモンロールがつくりたいと、
もう何年も前からつくっている、つくり方も少しずつ変わってきているシナモンロールですが。
今の時点でのつくり方をここに書き留めておきます。
ちなみに、生地捏ねはホームベーカリー使用。
最近は一度で焼く量を増やして、オーブン2段焼きにしてます。
【材料】
*生地
・強力粉+薄力粉 265+85=350g
・甜菜糖、きび砂糖など 40g
・ドライイースト 小さじ1.5くらい
・カルダモン(粉末) 小さじ1(私は好きなので多め)
・卵 1/2個くらい(1個の溶き卵から、焼く前に塗る用の溶き卵を少し取り置いた残り)
・塩 小1/4
・無調整豆乳(牛乳)215g
・バター 40g
*バター・シナモン・シュガーペースト
・バター 35g
・甜菜糖など 大さじ2
・シナモン 10g(好きなので多め)
*焼く前の準備
・アーモンドシュガー(アーモンドを砕いて甜菜糖を合わせたもの)適量
・溶き卵 生地で使った残り(1個の半分よりは少なめ)
*オーブンは我が家のオーブンの焼き加減でいくと、2段焼きで220度、14分くらい。
【つくり方】
・ホームベーカリーで生地捏ね〜一次発酵まで
・ベンチタイム 15分くらい(濡れぶきんかける)
・バター・シナモン・シュガーペーストを用意
(バターを溶かして塗りやすいように)
・好みの厚さ、巻き加減になるよう、めん棒で生地をのばす。
(我が家では木製のペストリーボードLを使ってます)
・生地を伸ばしたら、バターシナモンシュガーペーストを塗って、向こう側から巻きはじめ、巻き終わりは生地をつまんで閉じる
・巻き終わりを下にして筒状に形を整えて、八の字になるイメージでカット
・真ん中をお箸で押さえてくぼみをつくり、2次発酵へ
(オーブン機能30度〜35度で25分〜30分くらい、季節によって変えてます)
・2次発酵おわったら、溶き卵を刷毛で塗り、アーモンドシュガーをトッピング
・オーブンはあらかじめ予熱、220度で14分くらい焼く
(途中で焼き色を見て、上下入れ替える時もあり)
↑220度で12分の時だと、ふわふわに焼き上がり、少し焼きがあまかったので、14分にしています。
(でも毎回焼き加減は違って、大きさや季節によって気温によって違いがでてます)
---------------------------------------
↓お芋のペーストを加えてシナモンお芋ロールにしてみた時のこと
巻き方はスウェーデン巻きを参考に↓
すごく膨んでパンパンになって、
さつまいもペーストも加えたので、巻きにくかったけど、味は良かった。
シナモンロールは朝食でいただく時もあれば、小腹が空いた時におやつの場合もあります。
(沢山つくって冷凍して、食べるときはその都度トースターで焼き温める)
次は具材を入れて、さつまいもやリンゴのさいの目切りにしたのを入れて巻いてみても美味しそうだな、と企んでます。
あと、余裕ができたら、巻く時に塗るバターシナモンシュガーペーストはそのままで、生地だけバターをオイルに代え、卵なしのバージョンもつくってみようと思います
パンの材料はほとんど富澤商店でまとめてネットから購入しています。
|
|