「庭の花を家の中でも」シリーズ、庭の花と花瓶/花器をテーマに「クリスマスローズ」、「庭桜(ニワザクラ)」、「庭のチューリップ」、「小手毬(八重・一重)」と投稿上げていますが、今回は庭の低木、ビバーナム・スノーボール。
庭桜、小手毬などと同じ落葉低木で冬になると葉っぱが落ちる小さめ庭木のグループになります。
我が家に来て5度目の春になりますが、最初の数年はお花が一つもつかない年があったり、花が虫に食べられたり、お花を摘むタイミングが分からなかったりと色々あったスノーボールでしたが。
今年は去年よりひとまわり大きくなったみたいで、枝が少し長く剪定できたような気がします。小手毬や庭桜とは違って、枝が広がりやすくて、剪定時に形をどう整えたら次の年にバランス良くお花がつくのか?というさしあたりの課題が出てきました。
それでは今年の我が家のビバーナムスノーボールがどんな花瓶に生けられてたかを記録していきます。
お花の色は黄緑→綺麗な白色へと変化。
(1)しのぎの花瓶(高さ11.5cm)
和風の花瓶に生けるのもなかなかいいな、と思った組み合わせ。スノーボールは葉っぱも柔らかくて薄いのか光に当たると綺麗。お花もふわふわです。
ついでにお花の色にフォーカス。
(2)IKEAの花瓶(高さ14cm)
IKEAの花瓶はお手軽価格で、何気に形も使いやすくて気軽によく使ってます。
(3)モロッコグラス(高さ12cmくらい)
モロッコグラスが大好きで大中小と持ってます。
綺麗な水色。スノーボールとの組み合わせは初めてでしたが、可愛い、この組み合わせ、気に入りました。
(4)筒状ガラス瓶(高さ21cm、底直径6.5cm)
枝の長さがとれたかな、と背の高いものに入れてみましたが、底までは枝がついてなかったです。
まぁでもこんな感じもいいかも。来年の枝の長さに期待。
(5)高さ18cmのHolmegaard Celebrate/ホルムガードセレブレイト
ついでにホルムガードセレブレイトにも入れてみました。底には枝が届かなかったけど、来年枝がどうなってるかが楽しみになってきました。
(6)高さ10cmぽってり乳白色の花瓶
短い枝のスノーボールはたまたま同じ時期に居合わせたミニバラと一緒に。ミニバラの枝も短かかったから合わせてみました。
ミニバラもスノーボールも丸くて、花瓶もぽってり丸い、この組み合わせもわりと好き。
花瓶6種のまとめと嬉しいこと
しのぎの花瓶(高さ11.5cm)
↓画像左
IKEAの花瓶(高さ14cm)
↓画像右
モロッコグラス(高さ12cmくらい)
↓画像左
筒状ガラス瓶(高さ21cm、底直径6.5cm)
高さ18cmのHolmegaard Celebrate/ホルムガードセレブレイト
高さ10cmぽってり乳白色の花瓶
今年は枝が長くなってきたのが嬉しくて、剪定の仕方も手探りで工夫してみたりと。また来年の枝ぶりがどうなってるか楽しみです。
庭の花を家の中で生けて眺めて楽しめることはもちろんだけど、お花とあるモノを組み合わせて、これ好き、って思える自分の好きな組み合わせに気づけることも嬉しいです。
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*去年は花色の変化を家の中で眺めて楽しんでました。