チューリップは通常花が終わって、梅雨に入る前の6月頃、球根を掘り上げ秋に植えるまでは保管しておくのが良しとされていますが。こちらの原種チューリップ『ライラックワンダー』は植えっぱなしで毎年お花が咲いてくれる、ということのようです。
何年か前に何気に植えて花壇に植えっぱなしになっていたライラックワンダー、去年は綺麗に咲いてくれて、茎も長く伸びてお花も生けて楽しめました。
(去年の様子はこちら)
好みのチューリップで、更に植えっぱなしでOKということで、去年追加で新しく球根植えからやってみました。詳しくはこちらへ。
今回は何年も花壇に植えっぱなしにしているライラックワンダーの今年のお花の様子を。
去年は茎も長く、7本くらい綺麗に咲いてくれたので、今年はどうかな、と思ってましたが。(土もカチカチであまりいい状態ではないので)やっぱり今年は去年より茎も伸びず、1本から花が2つ出ていてお花のサイズも小さめ。
一緒に写っているのはネモフィラ、イベリス、ローズゼラニウム、緑と白のチューリップ、全て庭のお花たち。
でも、小さな花姿が可愛らしくて、これはこれでいいなと思ってます。
水に差していると茎も伸びて、閉じたお花もだんだん開いてきました。
生け姿のバランスをとることも出来ず、ただ水に挿しているだけですが。家の中でお花が開いていく姿が見れるのは楽しいです。
↓最後にピンク色の花瓶に生け替えして記念に。
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*去年新しく増やした、球根植えからのライラックワンダーのことは↓
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植えっぱなしOKの原種チューリップ(1)新たに植えた球根の育ち具合は?
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*チューリップが好きな方は↓こちらも一緒にどうぞ。他に庭のチューリップ3種も紹介してます。(一緒に写っている緑と白のチューリップも含む)
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【庭の花を家の中でも楽しむ】植えっぱなしでも咲いてくれたチューリップ3種
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*去年のライラックワンダーのことは↓
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