ここ数年は植物性のものでゼリーをつくるようにしていて。
ゼラチンではなくて、アガーや粉寒天、葛粉などつかって上手にゼリー・プリンをつくれるようになりたい。
と、コーヒーゼリー、フルーツ系のゼリー、ミルク系のゼリー、色々つくってみてました。
その中で、コーヒーゼリーやフルーツ系のゼリーは上手くいきましたが。
ミルク系のゼリーで豆乳、粉寒天&葛粉を使うレシピでつくってみたところ、溶け残って全く固まらず。
アガーではどうかな、とつくってみたら、豆乳でも牛乳でもアガーでは上手く出来たので、しばらくはアガーでミルクゼリー系のものをつくってました。
でもやっぱり、粉寒天でもつくれるようになりたい、とまた違うレシピで試してみました。
(寒天ではゼリーは固くなりがちで(固いのは好みではない)、少量をつかって柔らかくするのは、ゼラチンでゼリーつくるよりちょっと難しい、と私の感想)
参考にしたレシピ
ミルクプリン
無調整豆乳 200ml
牛乳 200ml
砂糖 大2
粉寒天 小1/2材料を鍋に入れ中火にかけ、鍋底を混ぜながらしっかり沸騰するまで加熱する。
器に濾し粗熱を取り、
冷蔵庫で1時間以上冷やす。きなこ&黒蜜(黒糖、砂糖各30g、水50mlを弱火で溶かし沸騰後少し煮詰める)と。 pic.twitter.com/cLBv2vwKJk
— なかしましほ (@nakashimarecipe) April 18, 2020
なかしましほさんのミルクプリンのレシピ↑。
初めは失敗したものの、2回目からようやく思った柔らかさのものが出来上がりました。
粉寒天の分量で注意するポイント
ただ、ちょっと粉寒天の分量で注意することがあって。
粉寒天 小1/2
とありますが。
私の場合は小さじではなくて、我が家にあるはかり(デジタルクッキングスケール)で「1.0g」にしてます。
もっと細かく言うと、1.0g以上1.5g未満、表示では1.0gなのですが、(1.2g,1.3gとかは表示できないタイプ)1.5gになる手前ギリギリまで入れてます。
なので、もしかしたら私の分量は1.3とか1.4gあたりかもしれません。
ホントに少量なので、大雑把な私にはちょっと多めの方がいいみたいで、ほんのちょっとですが…。
初めに失敗したのは、小さじで2分の1を適当に入れてたので、多分それが理由の一つ。
混ぜる時に注意するポイント
あともう一つ心当たりがあるのが。
「鍋底を混ぜながら沸騰するまで加熱する」は、粉寒天をつかう時に溶け残らない為にする工程ですが。
そこは知っていて、注意していたのですが、泡立て器をつかっていて、それを木ベラに変えました。
木ベラで鍋底をこするように混ぜると泡も立ちにくく(ミルク系の場合泡立て器だと変に泡が出てしまう)
溶け残らず、良かったみたいです。
失敗を何回かして、粉寒天に対して苦手意識もあったのですが、
今では慣れて、ささっと気軽につくれて、その時にあるシロップを合わせて、楽しんでます。
このミルクプリンは牛乳と豆乳半々なので、豆乳が苦手な夫も大丈夫みたいで良かったです。
ミルクプリン(ミルクゼリー)に合わせるシロップ
合わせるシロップですが、「きなこと黒蜜」も美味しいですが、その時家にあるシロップを合わせてみました。
庭のさくらんぼでつくったシロップ↑。
↑夏にグレープフルーツ(&ルビーグレープフルーツ)の蜂蜜漬けをよくつくるので、それをトッピング。
↑ゆるめにつくった手づくりの苺ジャムとブルーベリージャム、
(水分多め)をトッピング。
最後に感想
どれが合うかなぁとやってみたところ、さくらんぼのシロップと水分多めの苺ジャムが合うかなぁという印象でした。
グレープフルーツは蜂蜜漬けでも酸味が効いてたみたいで、ヨーグルトにのせていただく方がいいかな、という我が家ではそんな感想。
少量の粉寒天で柔らかミルクゼリー(ミルクプリン)、何回か失敗してましたが、今では気軽にささっとつくれて、シロップを色々試して楽しんでます。
寒天でもツルッと喉越し良く柔らかめのゼリーが出来るのが嬉しいです。
ちなみに、今家にあって、使ってる粉寒天はトップバリューの粉寒天
何回失敗しても、コツを掴んだら楽しくなった、粉寒天で柔らかミルクプリン(ミルクゼリー)&合わせてみた手づくりのフルーツシロップの話でした。
これから、他にも組み合わせを試したいのがあるので、またここにアップしますね。余裕が出来たら、葛粉入れるやり方も出来るようまたつくってみます。
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追記:ちょうどその時家にあったメープルシロップをかけてみたら、美味しかったので追記
メープルシロップならかけるだけなので、気軽につくってかけてます。
ちなみに上の分量でつくると、イッタラのティーカップで3個分出来ました。
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*庭のさくらんぼでつくったシロップのことは↓
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庭のさくらんぼでさくらんぼシロップ、出来上がってさくらんぼソーダに
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