冬は休眠期で家の中の植物たちの成長がほぼ止まる、と言われているので、とにかく無事に冬を越せるようにとただただ祈って過ごしています。
植物たちの成長変化もほとんどないだろうな、と思っていたのですが。
そんな中、冬でも小さな変化や成長がありました。
◆棒のような新しい葉っぱが開いてきてる(トリオスター・ストロマンテ)
以前、植え替え後に穴が空いたようになってた記事をアップしてましたが。
棒のような新しい葉っぱが開いてきて、隙間が徐々に埋まってきてます。
これは嬉しい、寒さに弱いということだったので、冬の間に何か成長変化が見られるとは思わなかったです。
元々は根詰まりからの植え替えで、傷んだ葉っぱもカットしていて、とりあえずのプラ鉢に植えていたので。暖かくなってどう植え替えしようかと思い巡らせるのが楽しい。

棒のような葉っぱはまだあるので、それらが全部開いてきたら、ずいぶんボリュームアップになるのでは。
二つに株分けしてもいいかな、と思ったり。このタイプの植物、まだよく分からないので、分からないながらもうまいこと育ってくれると嬉しいですね。
◆多肉植物の葉挿し後の赤ちゃん新芽
以前、ほったらかしで外に置いていた多肉植物を小さな鉢に挿し芽したことをアップしてますが。
その時にとれた葉っぱを葉挿ししてまして。
葉挿ししてまだ新芽は出ていない↑
↑葉っぱの横から出てくるんですね、可愛いぷくぷくの赤ちゃん新芽。
動画とか写真では葉挿し後の多肉植物の新芽の様子を見たことはあるのですが。これかー!と嬉しくなりました。
この新芽がどう成長するのかまた楽しみ。
◆弱ってたカポック(シェフレラ)を剪定して水挿し
数ヶ月前に鉢植えのカポックが葉っぱもなくヒョロヒョロしていたので、新しく再生できないかと茎からカットして水に挿していました。
↑こちらは根が出ていないのに、新しい葉っぱが出てきてます。
↑こちらは根が出て新しい小さな葉っぱも出てきてます。
あんなにヒョロってたのに、生きてたんだな、とホッとしました。春に小さな鉢を用意して植えますね。
◆多肉植物寄せ植えの葉色の変化
最近の様子(2月)ですが葉の色が紅葉?してるのかな。紅色入ってますよね。
↓11月のおわりあたり、まだ鉢に植えてなくて鉢カバーにぽそっとビニールポットのまま入れた状態の時。
明らかに葉っぱが緑色。
↑鉢に植えたての頃。
ずっと窓際に置いていたからか、家の中でも紅葉するんですね。

◎冬でも成長していて嬉しい
寒さで弱ってる植物もいるなか、葉っぱの成長が見られたストロマンテ・トリオスター、可愛い赤ちゃん新芽が出ていた多肉植物、もうダメかと思ってたけど生きてたカポック、家の中で紅葉している多肉植物の寄せ植え、どれも嬉しい、植物たちの小さな出来事でした。
それではまた。