お花

アジサイの色と質感の変化を楽しむ(アジサイ2種の秋色、花摘みタイミングとドライフラワー)【庭の花を家の中でも】

2024年7月29日

我が家には何種類かアジサイが植ってますが(花壇植え&鉢植え)、ここ数年で6月に花摘みしないでそのままにして置くと、7月に入った頃から秋色に変化し始める、というのが分かって。

今年はアジサイの色が変化する過程をしっかり撮っておこうと思いました。

ちなみに今年よく咲いてくれた庭のあじさいの種類は1つ目は伊予獅子手毬(イヨシシテマリ)、もう一つは名前は不明なアジサイ。

◆伊予獅子手毬の色の変化

淡いピンクや紫色で小さくて可愛らしい伊予獅子手毬。

2024/6/3

2024/6/11

↑これくらいの時にお花を摘んで家の中で生けるのもいいですね。でも今年は花摘みしないでそのままにしておきます。

2024/6/14

↑少し色が緑がかってきている様子。

2024/6/19

2024/6/19

↑緑の範囲が広くなってきたような。

2024/7/8

↑やっぱり7月に入ると全体的に緑に変化して、さらにところどころピンク色が出てきました。このグリーンの色も可愛くて好きです。

もう少し待っても良かったのですが。

お天気も晴れが多かったのと、お花が傷んでもいけないと思って、↑を撮った後、様子を見ながら何回かに分けて花摘みしていきました。

小さな花瓶に生けてます。

↓こちらは11.5cmの高さの花瓶。

  

 

↓こちらは10cm弱の小さな瓶。

2024/7/18

ちなみに去年は7月中頃に花摘みしたみたいです。↓ピンクがかってますね。

 

◆名前は不明なアジサイ

こちらのアジサイは2024年は花摘み前の様子を撮っていないので、代わりに2021年の6月の様子を。だいたい今年も同じような色の感じでした。

↑こちらは更に遡って2019年の6月2日。白からピンク色になりかけの頃、これくらいの時も好き。

7月中頃、フレッシュなピンク色が落ち着いたピンク色になった頃に花摘みしました。

2024/7/22

 

◆自然にドライフラワーに

伊予獅子手毬も名前不明のピンクのアジサイも水に生けているのに、自然にドライになってました。(色がまだフレッシュな状態で花摘みした時には起きなかった現象)

水を少なくして生けていたら自然にドライになっている、という話しは聞いたことあったのですが、水の量は普通に入れてたのに、気づいたら自然にカサカサっとした手触りになってましたね。

落ち着いた秋色。

ちょうどユーカリを剪定していたので、ユーカリと一緒に吊るしてみましたが。(ユーカリは水に挿していたのを吊るしたばかりなので、まだドライにはなってないです)

ドライでもまだアジサイの色、シックな赤ピンク色が残っていて面白いですね。

数ヶ月したらかなり色褪せるかと思いますが、あとしばらくはアジサイのシックな色と雰囲気を楽しめます。

◎アジサイは色と質感の変化が面白い

アジサイは色がつき始めの頃、満遍なく色がついた後、色が秋色に変化した頃、生けた後にドライになる頃、といろんな表情を見せてくれて面白いなと思います。あとは土の状態で花の色が変わったりもしますね。

 

<関連記事>

*2022年は伊予獅子手毬と他に3種のアジサイを含めて。この年は6月のフレッシュな色の時に花摘みして生けてるアジサイの様子を写したものもあります。

〜・〜・〜

追記:2024/8

ユーカリがドライになってきたので、ボリューム増したくて庭のブルーアイスを追加してみました。

 

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