ここ数年はあまり庭に手をかけられていなくて、でも、それでも今年も咲いてくれたお花たちです。
4月5月に庭で咲いていたお花の中で、花瓶に生けて、心を和ませてくれていた3種とおまけ1種の様子を。
◆クリスマスローズ(多年草)
今年は八重咲きのクリスマスローズが沢山咲いてました。
3月の終わり〜4月のはじめの様子

↑こちらは一重咲きのクリスマスローズ
今年は剪定するのが遅くなって、花や茎の様子がいつもの年より乾燥ぎみでした。
バサっと瓶に。生けたのはだいたい4月終わり頃ですね。
◆ビバーナム・スノーボール(落葉低木)
鉢植えなので、今年はさくらんぼの木の下に移動してみました。
ライムグリーンからホワイトへと色が変わります。

2025/5/5
↑ライムグリーンがまだ残ってる頃、4月29日撮影
↑ライムグリーンとホワイトが混ざってます
全部ホワイトに変わってますね。5月7日撮影
今年はお花をカットするのが遅くなって、ちょっといじると花びらが散るくらいになっていたので、そおっとまとめてポソっと生けてます。
◆小手毬 (落葉低木)
一重咲きの小手毬は鉢植えにしてます。高さ20cmくらいのそんなに大きくない鉢ですが予想以上に沢山の花をつけてくれました。

↑4/29撮影、まだ蕾も沢山ある頃。
↑4/30撮影、咲いてもホワホワで丸くて可愛いし、蕾も可愛い。
5/8撮影、お花ばかりになってきましたね。
↑5/9撮影、 鉢から溢れるように枝が伸びてます。
↑満開ですね。そろそろ剪定して花瓶に生けますか。
剪定した枝の下の方にある茎は花瓶に生ける時に水に浸かってしまうので取り除きますが、捨てれなくて小さなピッチャーに生けました。
キッチン横の窓がとたんに賑やかに。花持ちも良いのでしばらくの間安心して眺めてました。
◆おまけのヒメウツギ(落葉低木ほふく性)
こちら「ヒメウツギ」、落葉低木、ほふく性であまり背が高くならないようで。
↓もう少し枝を長くしたいのですが、こんな感じで小さな花瓶に生けてます。

ほふく性にしてももう少し背が高くならないかな?
花瓶に生けても花持ち良くて、白いお花がとっても可愛いです。
◎剪定のタイミング
4月〜5月に我が家の庭で咲いていたお花たち。
クリスマスローズ(一重咲・八重咲)、ビバーナム・スノーボール、小手毬(一重咲)、ヒメウツギの4種。
今年の春はいろいろあって、お花を生ける(剪定する)時間がなかなかとれなくて遅くなりがちだったのですが。
やっぱりタイミングよく剪定してお花を生けるのがいいな、と改めて思いました。
この中では小手毬がいいタイミングで剪定出来たのでは、、花瓶に生けた後もお花はホワホワの綺麗な状態で結構長い間眺めていられました。
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【去年の3月、4月、5月のお花たち】
*我が家の庭から5月の花便り(13種類の植物たち)
*我が家の4月の庭から花便り(後半)
*我が家の4月の庭から花便り(前半)
*我が家の3月の庭から花便り(6種類の花たち)
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