「庭の花を家の中でも」シリーズ、庭の花と花瓶/花器をテーマに「クリスマスローズ」、「庭桜(ニワザクラ)」、「チューリップ」、「小手毬(八重・一重)」、「ビバーナム・スノーボール」、と投稿上げていますが今回は球根植物のラナンキュラスを。
こちらは去年の春初めて球根植え(球根を植えたのはお花の咲く前年の秋)→育ってお花が咲くことに成功したラナンキュラスたち。
去年花が咲いてからそのまま植えっぱなしにしてたらどうなるかな?をやってみた結果、今年のラナンキュラスの様子は↓
球根は特別なものでもなく、お手頃価格で色が選べないミックスされたもの。
肥料は確か初春くらい、まだ葉っぱだけで蕾もなくお花つくのかな?、と思ってた頃にダメもとでリン酸多めのお花の為の肥料をあげたくらいです。
植えっぱなしのラナンキュラスの今年の咲き具合
大きさは大小様々、お花の咲く順番は今年も赤色のラナンキュラスが最初に咲いて。次にオレンジ色。

その次に赤紫のような色、アンティークな雰囲気もあるラナンキュラスが咲いてました。

赤色の本数が多い(赤の分量が多いとキツくなる印象)ので、アンティークな赤紫色やオレンジ系の色の方が増えてほしいな、というのが私の勝手な要望。
お花の色にフォーカス↓アンティークなオレンジのような色とピンク系。ラナンキュラスは特に花びらが開きすぎないで渦巻き状に綺麗に咲いてる時がなんとも綺麗で好き。
赤色のラナンキュラスも含めて、咲いた順番にお花を摘んで、大小様々全部家の中で生けてました。
(1)窓辺にて、IKEAの花瓶(高さ14cm)
真っ赤はちょっとキツイなという印象で、お花を生けるのも苦手なのですが。
その時生けてたクリーム色のクリスマスローズと八重小手毬を合わせて、IKEAの高さ14cmの花瓶に入れこみました。
(2)ダイニングテーブルの上、球根水栽培用のガラス瓶(高さ12.5cm)
赤いラナンキュラスばかりですが、球根水栽培用のガラス瓶に入れてみました。
(3)ダイニングテーブルの上、ボルミオリ・ロッコ)、ビストロ ジャグ 0.25L(高さ11cm)
赤3本のラナンキュラスはかなり派手な印象ですが。
ボルミオリ・ロッコのジャグにぽそっと入れ込みました。
(4)窓辺にて、KINTOの花器、アクアカルチャーベース
アンティークな雰囲気もある紫ピンクのような色のラナンキュラスが咲いてきたので、その時咲いてた矢車菊と一緒に生けてます。
KINTO (キントー) 花器 アクアカルチャーベース 80mm(底直径) グレー。高さ上の部分を外すと11cm、のせると13cm。
最初に赤いラナンキュラスが咲いてた時にも使ってました。
(5)窓辺にて、白い花瓶(高さ12cm)
紫ピンクにオレンジが混ざったようなアンティークな色のラナンキュラスは白い花瓶に。
白い花瓶に生けてる去年の様子は↓こんな感じ。

去年2022年の花の様子
花びらの色にフォーカス↓。矢車菊の蕾も混じってます。

(6)ダイニングテーブルの上、緑の花瓶(高さ19cm)
茎が長く伸びているので、高さ19cmの花瓶に生けたらどんなだろう、と生けてみました。
赤い色のラナンキュラスは↓。
紫ピンクのラナンキュラス。
紫ピンクにオレンジが少し入った色のラナンキュラス。
茎が長い時は高さのある花瓶に、数日経つと水切りして茎が短くなるので、その後はだいたい12cmぐらいの花瓶に入れて、花瓶を変更して楽しんでます。
花瓶/花器のまとめ
IKEAの花瓶(高さ14cm)
球根水栽培用のガラス瓶(高さ12.5cm)
Bormioli Rocco(ボルミオリ・ロッコ) ビストロ ジャグ 0.25L(高さ11cm)
画像右側。
KINTO (キントー) 花器 アクアカルチャーベース 80mm(底直径) グレー、高さ上の部分を外すと11cm、のせると13cm
白い花瓶(高さ12cm)
緑の花瓶(高さ19cm)
ざざっと6種、いろんなサイズの花瓶/花器6種に生けた記録でした。
正直植えっぱなしでこんなに茎が長くたくさん元気に咲いてくれるとは思ってなかったです。球根も特に高級な品種でもなく普通のタイプのラナンキュラスでしたし。
この後はどうするのか?掘り起こさないまでも今年は土の入れ替えはしたいな、と思ってます。
*去年のラナンキュラスが咲くまでのことは↓
*以前は咲いた状態の苗を連れ帰って植えてました。花びらの色は柑橘系。その時のことは↓
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