↑2018年11月ごろ撮影。
今からおよそ7年前のこと、好きなお花屋さんで、小さなポットに入った小さな菊のようなお花を見つけました。
葉っぱに特徴があって、形が可愛く白い縁取りが気に入って、我が家へ。
東南の小さな花壇の隅っこに植えました。
足摺野路菊/アシズリノジギク、あれから毎年、11月ごろ咲いてます。
高知県の足摺岬のあたりに自生している野生菊らしく、かなり丈夫なんですね。
↑去年の様子。
木質化して背丈も高くなって、倒れ気味になりながら、小さな花壇を覆い尽くすように増えてきたので、今年の夏前くらいにかなり刈り込んで切り戻しました。
お花が沢山つく
1本の先端に一つだけお花が咲くタイプと違って、1本の茎に複数の枝を出し、その先端にお花が咲きます。なのでお花がすごく多い。↑上の写真で分かりますかね?
地面に植っている様子より、切り花にして生けた様子の方が可愛さが分かりやすい、と自分では思ってますが。
今年の秋はどうなるかな?
今回夏前にかなり刈り込んだので、今年の11月ごろどんな風にお花がついてくるのか今からの楽しみでもあります。
今年のお花の様子も写真が可愛く撮れたら、またここにアップしたいと思います。
最後に
この足摺野路菊って花屋さんで見つけて以来、私はどこの店でも見かけた事がないので、おすすめしてもどうなんだろう…とは思いますが、どんな方におすすめしたいかというと、まめに水やりするタイプでない方で、素朴な雰囲気と黄色が好きな方とかにいいのかなーと思います。
あとお花をお家で楽しみたい、生けたいな、という方には沢山お花つきますし、増えてきたら花摘みして生ける、というのを気軽に出来るんじゃないかな、と思います。
-・-・-・-・-・-・-・-・
追記:たくさん刈り込んだ次の年の開花時期の様子は↓
-
丈夫でよく咲く足摺野路菊(アシズリノジギク)、経年変化から学ぶお手入れの大切さ
続きを見る